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しおりRe:もしも(冗談ですが)   ( Re:4485 )
投稿者:

>全てのシェアウェアのシリアル入力時の画面が次のように
>なっていたら、きっと不正は減るかも。
>(間違いなく非難されるだろうけど)

>このプログラムは、不正なシリアルを使用した場合、
>Windowsのシステムの一部を書き換えて起動
> できなくします。

(警告なしに)これに近いことを実際にやって、
そして当然のように世間からタコ殴りにされた(笑)のが
かの「WinGroove事件」だと、認識しております。

でも、警告していたって、駄目なもんは駄目でしょうね。
1:泥棒を死刑にするのは重すぎだ。
(殺すことしか出来ないから殺す、ってのは正義でもなんでもない)
2:泥棒を私刑にするのはヤバすぎだ。
(ミンシュシュギ(笑)という意味で、作者が勝手に罰を決めて良いものではない)
という理由で。

たとえどんな理由だろうと、他人様のPCを使えなくする
などというクラッキングは、許されていいはずがないです。
つーか、泥棒よりクラッキングのほうが重罪つーか(笑)。
もうちょっと法整備が進んでいたら(進んで欲しいかどうかは
さておき)、コヤツのほうが逮捕されていたんではないかと…

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たとえ作者にそんな意図がなくても、不幸なバグによって
ユーザーのPCを使えなくしてしまう恐れは、あるわけです。
そうならないように用心努力して尚、それは生じ得ます。
そして、そうなってしまうと、その作者の信用はかなり
傷ついてしまうことでしょうね。
まして故意にやれば。更にその破滅機能がバグっていたりしたら
目も当てられません。

WinGroove事件については、作者側からも色々
見苦しい(笑)言い訳が述べられましたが、
その殆どは笑える(盗人^h^hクラッカー猛々しい
って感じの)代物でした。
ソレがいかに「正当な」理由でナイか、の
傍証であるような気がしました。

つーわけで、良い子はヤルなよ、ということで。
悪い子については、今更なにも言う事はありませんが(笑)

このメッセージにコメントする No.4491  ( 09月04日 19時23分 )